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おおかみこどもの雨と雪 2nd

以前見に行った日に後々気が向いたらちゃんと書くとか言ったんだけど機会逃してしまったのでアニメ感想のついでに
ネタバレはもちろんあるしまだ見てない人には見て欲しくない感じはあるね
あとは糞長いし糞暇で興味ある人だけ見ればいいんじゃないでしょうか

まだ見てない人はオススメは出来るんで見てください


評論家()みたいなこと言うとまず映像作品としての出来がすごい
まずやっぱり時間の経過のさせ方のうまさ
同カットでの小物の位置(同じアニメ映画で言うなら空の境界5章なんかもそう)、背景、服、とか短い尺に収めるための工夫が無理なくされていたね
学校の廊下はその中でもかなり印象に残るものだと思う
作品において尺が足りてないとか尺がもっとあればいい出来になっていたというのはよく聞くけどやっぱり決まった尺の中でちゃんと話を作れるって言うのも凄さだと思う

それだけじゃなくて他にもわかりやすくするため対比とか工夫がある
人目を気にして生活できなかった都会に対しての田舎、赤ん坊時代の雨が人間的、雪が野性的という状態からの逆転、雨の葛藤としても出てきた檻の中にいる狼と人間社会にいる父親(おおかみおとこ)とかとか
実際どうだかしらないけど川に落ちた時とかおおかみおとこが死ぬところと重なってたりもしたね


んで、おおかみおとこが死んでこれからどう生きて行こうかというところから物語がスタート
最初の花とおおかみおとこの話が描写不足とかおおかみおとこがどうだとかは感想として聞くけどんだけどそこはどうでもいい所だよね
話はそこじゃないし経緯がわかればいい、という程度のもにのわざとしてあると思う
俺から見たらそれにしても十分だったと思うんだけどな
花とおおかみおとこの恋愛については確かに見てる側ってなんでとか思うかもしれないけどそういうのって当事者しかわからない物だと思うんだよね
一目惚れをした理由なんて直感的なものだろうし出席してるのに届け出さないで出て行く人居たら気にもなるでしょう
そこで声を掛けるか掛けないか、きっかけなんてそんなものじゃないすかね
その後も子供を授かるまでの間映像としてはほとんど時間の経過くらいしか情報はなかったわけだけどその間の事も別に信頼し合える程度に交際進んだんだろうねとかそんなんでいいと思うんだよね
まじめな女性として描かれている花なんだし実際描かれてなくてもわかるし想像出来るじゃないそれくらい

何でも全部描写しなきゃいけないっていうんならそれはもうアニメとか映像にしてる意味もないと思う
言いたかったのはこれね
この話に限らず前々から良く思っていること

そして子供が出来る所までいくとおおかみおとこが唐突に死ぬ
原因は分からない、わからないけどこれもそれでいいと思うんだよね
話的には女手一つで子供二人どうするの?っていう方向に目を向けさせたいんだろうし
見る側には名前もわからないようなキャラクターなわけで、死んだ後花が動くまでがあっさりしてたのもそういうことなんだろうなと俺は思えたけど
なのでそこからが話ではなく物語のスタートになると一応書きました
そっからはどうしてもお金がどうかって話になるんだけどそこも問題ない

でもヒントヒントしちゃってる所が分かりづらくて面白いと言える人を減らしてしまってる部分はあるのかなとも

花は高校(バイト出来る年齢)から一人で生活してるわけだし、何よりおおかみおとこの貯金もちゃんとした数字は出せないけど程ほどにあったはず
何歳からかはわからないけど結構働いてたのは免許を取っていることからもわかるし、働いてお金があるにもかかわらず自給自足してるシーンもあることからお金はあるんだろうなと想像がつく

でも各シーンがばらばらなので繋げ難いんだろうね
こういう所が良い所でもあり損しているところなのかなと
メインはどう見ても雨と雪の成長なんだけどやっぱり他の部分も蔑ろにはなってないんだよね

あと細かいところは飛ばすとして最後というか決着の部分とかその辺
あるところから似た言葉を借りると複合個別種族
とも言える二人の大人になるまでや狼か人かの葛藤が良かったね
雨から
狼と父親を比べどちらも経験した上での選択だからちゃんと考えていたと思うんだよね
立ち去って行く所とか一見冷たい感じもあるかもしれないけど花の「何もしてあげてない」に対しての答えにちゃんとなってた思うし
なんつうかその言葉に対して肯定というか疑問が残ってる段階なら立ち去って行かないと思うしそこでもう十分だよっていう否定が生まれたから立ち去ったんだと思うんだよね
先生の先が短いとかもあってタイミングも良かったってのもあるかもしれないけど
あとは事前に、ちゃんと覚えてないけど狼は十歳?かなんかで大人だよみたいな台詞もあったしあの年齢にしながら道を決めた頃には大人だったんだろうね
遠吠えとかやばかったしいいシーンだったな


も同じく葛藤が
草ちゃんがあそこでばらすようなことをしてたら人間の道は選ばなかったんだろうなとは思えるほどには草ちゃんがイケメンだったね
家にまで来たりしてイケメン過ぎるでしょう
花のフォローもありつつそういった過程があったから草ちゃんには姿晒せたんだろうね
これも信頼だしこっちは母親と重ねてるんだよね
カーテン越しの人と狼の変化も良かったしこっちもいいシーンだったと思うわ


どちらもちゃんと決着してると思うし見てる側からしたら草ちゃんが可哀想でやばい所くらいしか悪いところねーわ
その後どうなったかとかも気になるけどそういう遊びの部分が残ってるのもいいし細田守はそういう所あるよね
まぁあえて書いてないし各個人想像すればいいんじゃないかなと
後日談は後日談で結構好きだけどこの人はこれで行ってるんだろうし別にいいかな

まとめると作品的にはすごい無駄が無く、且つ非現実的な話をすごい現実的に淡々と書いているのが良かった
この作品に対してのわからないとかは最早褒め言葉と取れるレベルなんじゃないですか
話は親子物に俺が弱いというかそういうのも相まってすげー良かったんだよね
まぁ理解されなくてもいいけど俺の感想はこんなんかな
この作品の感想もありつつこの作品を通したアニメに対しての意見みたいなものも書いてしまったけど以上ですわ

次の作品も期待高すぎるなあ
データベースは期待が絶望から出るとか言ってたけど希望からも出るなあ

あー長かった
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